男の子がバレエを習うとき
男の子がバレエを習うとき バレエ教室選びのポイントと準備
バレエといえば女の子の習い事と思われるかもしれません。男子バレエの人口は少ないです。日本では熊川哲也さんが出ましたが、まだまだマイナーなのです。
しかし、男の子でもバレエを見てカッコイイと憧れたり、やってみたいと思うお子さんもいます。
外国では男の子にバレエを習わせることも日本ほどは珍しくないようで、集中力や身体能力が身につき、姿勢も良く紳士的な感じになるといわれています。
男子のバレエが面白くなると言われるのは、体格がよくなり男のバレエダンスが出来る様になる高校生くらいからと言われています。
もし男の子供がバレエを好きならば、なるべく続けやすい環境を与えてあげられるといいですね。
男の子のバレエ教室選び
バレエ教室で男の子の生徒は歓迎されています。
しかし男の子の参加人数は少ないので、一定の年齢になると恥ずかしさや同性の友達がいないことなどもあり、続けにくい事もあるようです。
できれば、ほかにも男の子が通っていて、着替え場所なども含めて居心地の良いバレエ教室に通わせる方がいいでしょう。
男の子のバレエ練習着について スパッツ・ユニタード・バレエシューズ・ソックス・タイツ
大体のバレエ教室で男の子のレッスン着は、上は白いTシャツかタンクトップ、下は黒い五分丈のスパッツ、白いハイソックスにバレエシューズということが多いです。
また、ユニタードを着ることもあります。ユニタードとは、タンクトップと五分丈のスパッツがくっついたようなバレエの練習着のことです。
黒いスパッツなどは大量に売っているイメージですが、男児用のは意外と少ないです。
最近の女児用のはフリルや柄が付いているものも多く、店舗を探しても中々見つからないこともあるので、通販などを利用すると良いと思います。
バレシューズのサイズなど、選び方は女児と同じです。色はバレエ教室の指定がなければ自由です。スパッツと合わせて黒にするか、ソックスに合わせて淡色にするかですね。
レッスンバッグも男の子っぽいものを用意してあげましょう。
男の子用のバレエ3点セットを用意している通販ショップもあります。